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土気シビックと新田幹男の熱演、日本初録音のトロンボーン・コンチェルト
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ディスクの仕様 | ||||
種別 | CD | 本編再生時間 | - | |
発売元 | カフアレコード | その他 | DDD 24bit Recording HDCD |
土気シビックウインドオーケストラ待望の13枚目は、新旧楽曲を併存させたプログラムで、
吹奏楽の可能性を追求したアルバムです。
あまり知られていないC・T・スミスの爽やかなマーチ、今もなお人気を博している課題曲
「ディスコ・キッド」、「マゼラン」に続く勢いの樽屋雅徳の新作。さらには幅広い表現力と
鮮烈なサウンドで、約半世紀前の名曲「メキシコの祭り」を鮮やかに蘇らせました。
今回のゲストはNHK交響楽団首席トロンボーン奏者の新田幹男。
日本初録音となるエワイゼンの「ヴィジョンズ・オブ・ライト」を、突出した技術はもちろん、
歌心に満ちた演奏です。
進化し続ける土気シビック。新たな軌跡を知ることができる1枚です。
【土気シビックウインドオーケストラ】
1988年に数名で発足。慰問演奏や地域行事への参加など幅広い音楽活動を行い、
CDから聞こえる音にもメンバーたちの音を楽しむ心意気が感じられます。
1994年には、加養浩幸氏を音楽監督兼常任指揮者に迎え、以後躍進目覚しく、
全日本吹奏楽コンクールに9回出場、6年連続金賞を受賞されています。
レコーディングは年に一度の恒例として行われているとのことです。
【トロンボーン/新田幹男】
17歳よりトロンボーンを始め、大阪音楽大学器楽学科卒業。
トロンボーンを呉 信一氏、ニッツアン ハロズ氏に支持。
1994年オーストラリア シドニー オペラハウスに於いて、ライヒャ作曲「トロンボーン協奏曲 第2番」
を演奏。4年間、フリーランスのプレーヤーとして活動、2000年1月仙台フィルハーモニー管弦楽団、
第1トロンボーン奏者に就任。
2002年1月~2005年12月までに読売日本交響楽団に在籍。2006年1月よりNHK交響楽団に移籍、
2007年1月よりNHK交響楽団首席トロンボーン奏者に就任し現在に至る。
サイトウ キネン オーケストラ松本。水戸室内管弦楽団にも度々参加。
ハイブリッドトロンボーン四重奏団メンバー。
洗足学園音楽大学、東京音楽大学各講師。
【収録内容】
メキシコの祭り ヴィジョンズ・オブ・ライト | |||
演奏:土気シビックウインドオーケストラ 指揮:加養浩幸 トロンボーン([4]~[6]):新田幹男 | 試聴 | ||
1 | イギリスの賛美歌の調べによる交響的行進曲/クロード・トーマス・スミス | 3:58 | |
2 | 祝典序曲/ドミトリ・ショスタコーヴィチ | 6:12 | |
3 | ディスコ・キッド/東海林 修 | 3:41 | |
ヴィジョンズ・オブ・ライト/エリック・エワイゼン | |||
4 | 第1楽章 | 9:09 | |
5 | 第2楽章 | 9:14 | |
6 | 第3楽章 | 5:42 | |
交響曲「メキシコの祭り」/ハーバート・オーウェン・リード | |||
7 | 第1楽章「プレリュードとアズテック・ダンス」 | 8:45 | |
8 | 第2楽章「ミサ」 | 7:06 | |
9 | 第3楽章「カーニヴァル」 | 6:29 | |
交響的祭り/アーン・ラニング | |||
10 | 第1楽章「ファンファーレ」 | 2:16 | |
11 | 第2楽章「アリア」 | 2:43 | |
12 | 第3楽章「トッカータ」 | 4:21 | |
13 | マードックからの最後の手紙/樽屋雅徳 | 8:37 |