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加養浩幸氏ひきいる土気シビックウインドオーケストラのレコーディングCD。
さらにスケールを増した、土気シビック記念すべき10作目は、
吹奏楽の魅力と大きな可能性を感じさせる力強いプログラミングです。

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【この商品はCDです】

【特徴】

ゲストのエリック・ミヤシロは圧倒的なパワーとセンスでスタンダードナンバーを披露。
さらに隠れた名曲として知られる「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディー」では
アドリブソロを熱演。ヴィヴィッドでスピード感溢れるシビックサウンドにスパイスを効かせます。
ホルストの代表作「木星」では名旋律をスケール感豊かに、ネリベルの「アンティフォナーレ」は
アカデミックかつ現代的な技法の融合を果たした秀作を見事に吹き上げました。
「フェリスタス」は1979年の課題曲ながら現在でも根強い人気のある一曲。
真島俊夫の注目アレンジ作品はベートーヴェンの「英雄」「運命」から「月光」「悲愴」などの名旋律と
フィナーレに「第九」を据えた壮大な楽曲で聴く者を圧倒させます。
10年の歳月を経て培ってきた土気シビックだからこそ可能なプログラムと音楽。
音楽を愛するすべての人々に喜びと感動を与えてくれる一枚です。

【ショップレビュー】
「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディー」はとにかく格好良い！
吹奏楽をやっていて聴いたことが無い人には是非聴いて欲しい曲です。
ポップスでは、エリック・ミヤシロ氏を迎え、「スタートレック」と「マッカーサー・パーク」を収録。
ハイトーン好きにはたまりません。

【土気シビックウインドオーケストラ】
1988年に数名で発足。慰問演奏や地域行事への参加など幅広い音楽活動を行い、
ＣＤから聞こえる音にもメンバーたちの音を楽しむ心意気が感じられます。
1994年には、加養浩幸氏を音楽監督兼常任指揮者に迎え、以後躍進目覚しく、
全日本吹奏楽コンクールに９回出場、６年連続金賞を受賞されています。
レコーディングは年に一度の恒例として行われているとのことです。

【Trumpet　エリック・ミヤシロ】
1963年7月13日ハワイ・ホノルル生まれ。日系,3世。
中学3年の時、Sammy Davis Jr.のリードトランペットとしてプロデビュー。
1982年、Berklee Collegeに在籍以降、全米各地のビックバンドにてリードトランペッターとして活躍する。
1989年に来日したのち、スタジオをメインにクリニック、ゲスト出演、TV、ライブハウス等で活躍している。
その後伝説の Z Force を率いて活躍したほか、最近はリーダーとして、EM Bigband、を作り、
作曲・編曲をしつつ活動している。クラシック、ポップス、ジャズ等ジャンルを問わず世界中で活躍する。

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【収録内容】

コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディー
演奏：土気シビックウインドオーケストラ　　指揮：加養浩幸　　トランペット：エリック・ミヤシロ（4、5）			試聴
1	組曲「惑星」より 木星～快楽をもたらすもの／グスターヴ・ホルスト　（編曲：建部知弘）	8'15
2	コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディー  パトリック・ウィリアムズ　（編曲：サミー・ネスティコ）	8'41
3	アンティフォナーレ／ヴァーツラフ・ネリベル	7'38
4	スタートレックのテーマ／ジェリー・ゴールドスミス	3'34
5	マッカーサー・パーク／ジミー・ウェブ	5'53
6	ミュージカル「チェス」ハイライト  ベニー・アンダーソン, ビョルン・ウルヴァース　（編曲：ヨハン・デ＝メイ）	15'20
7	フェリスタス／青木　進	4'44
8	映画「E.T.」より 地上の冒険／ジョン・ウィリアムズ　（編曲：亀井光太郎）	8'55
9	不滅のベートーヴェン／ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン　（編曲：真島俊夫）	10'39

2006年2月4,5日　東金文化会館にて収録