自由曲を選ぶのってどうしていますか?ただ、どんな曲なのだろうかと音を聴いて選ぶよりも、どんな演奏がされている曲なのだろう?という見方で選ぶ事も出来ますよね。すると今のバンドに立てる具体的な目標も見えてくるかもしれません。
色々な自由曲を集めたこのDVDでじっくりと見て聴いて、演奏されている曲がどうやって作り上げられているのか、思案するのもひとつです。
近道はないのだけれど、やっぱりとりたいゴールド金賞!同じ中学生や高校生が演奏する自由曲を、生徒達にも聞かせてみてはどうでしょう。部内が活性していく事がまずは上達への第一歩!
感動する音楽を常に求める宝塚市立中山五月台中学校吹奏楽部は各楽器ごとに音階等をモチーフにしたデイリートレーニングを行っています。 フォーム、アンブシュア、音色、それぞれの楽器の特性にあった練習パターンを余す事なく収録しています。
これぞ渡辺秀之先生の考案した極意!合奏隊形になり生徒同士がお互いの注意点を指摘しあう事で、技術の向上と協調性、そしてなによりも信頼を築くソルフェージュリレーチューニングを大公開。
渡辺秀之先生と生徒達が共に目指す音楽には妥協がありません。音楽性を追求する事でお互いを信頼しあい、問題点をよりシビアに解決していくための感性を磨く、合奏指導は指導者必見です。
プレーヤーの意識のままでいるのと、音楽を解釈する立場に立とうとするのとでは、音楽に触れる意味が大きく異なってきます。 音楽の技術以前に、音を楽しむというコンセプトがまずは、指揮者と奏者との間に必要となってくるはずです。
バンドメンバーが何を聞き合い、どう反応しあうのか、奏者達がそれぞれの音を1つにブレンドするには、どんな役割を意識して音と向き合えばよいのでしょう。音楽とはまさにそこから初めて始まるのです。
吹奏楽の最大の楽しみの一つは音色の創造です。溶け合って生まれるてくる新たな音色、響きを創り出す事!この“ブレンド”の為に何を知り、何が必要となるのか。とても自然な言葉を使ってサルツマン教授が語ります。
楽曲の多くは「繰り返し」の変化やコントラストで色彩が分かれています。楽曲の部分が持つエネルギーと到達感について保科洋先生ご自身の作品を題材に徹底分解。
さまざまな楽曲に通ずる共通点を分析し、奏者と指揮者、そして奏者同士が共通のアナリーゼをもつ事によって、音楽の表現力は数段アップするはずです。ではそこで、どのように分析していけばよいのでしょう。
メロディ、リズムには分解すると骨組みとなるリズムがあり、それらを理解する事によって、エネルギーのかけ方、節回しの頂点を見極めることができるのです。
音符の並びが降下、上昇といった音形の場合、自然とかかるエネルギー。節回しはジェットコースターに乗った感覚と同じ力点になります。 自然と感じられるジェットコースター音形はさまざまな楽曲で用いられています。
PFM 2010 (PALS FAVORITE MUSIC)
2009年の吹奏楽コンクール、関西、九州、北陸の3支部大会において、見事金賞を受賞した団体のおすすめ自由曲を日本パルスがコーディネイト!今年度の自由曲選びの参考になる事間違いなし!!
合奏の心構え
米国、ワシントン大学芸術学部の吹奏楽の授業がDVDになりました。 上巻にあたる「合奏の心構え」では、サウンド創りがテーマになっています。 サルツマン教授が求める暖かく深い音色のために必要な、知識と考え方と技術を、5つのポイントに別けて重要な順に解説しています。
合奏の組み立て方
吹奏楽指導のソルフェージュ【上巻】
吹奏楽指導のソルフェージュ【下巻】
保科洋のすぐに役立つ 演奏の隠し味(初級編)
精巧な理論に裏付けられた音楽表現方法を作曲家保科洋先生が自らの作品「風紋」「懐想譜」を使って実証・解説。 今までイメージでしか伝えられなかったニュアンスをバンドに伝え、飛躍的に表現力をアップさせる隠し味とはいったい!?
課題曲合奏クリニックDVD
2010年度課題曲の全てが分かるDVD!課題曲攻略のカギはここにある! 講師には昨年のクリニックで「わかりやすい!」「丁寧!」「的確!」とご好評いただいた、昭和音楽大学講師の福本信太郎氏を今年も引き続き起用。再びあの明快な解説・指導で、皆さんの音楽作りを徹底サポートします。
熱演!吹コン課題曲2010 CD
【ブルーレイ】D.ショスタコーヴィチ 交響曲第5番「革命」より
龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部 第36回定期演奏会。心躍る熱いライブがDVDとブルーレイで登場!!パルス初のブルーレイディスク。ハイビジョンの高画質で臨場感溢れる演奏会をお楽しみください!