4月20日、この日は中山五月台中学校新入生体験入部の日。
学年全体で98名の新入生のうち、約20名が吹奏楽部に興味をもって集まった。
クラブのコンセプトは「無理に勧誘しない」という事。それは新入生たち自身の想いで入部して欲しいという願いがあるからだ。
始めの挨拶が終わるとそれぞれ自由に自分達の好きな楽器に触れる時間をもうけ、新入生たちは先輩から楽器の持ち方や、音の出し方を教わり充実した一時間を過ごしていた。
先輩からの歓迎演奏「風になりたい」では、初めて聴く合奏としての音楽や、先ほど実際に手にとった楽器の音色を目の当たりにして驚いた様子。
最後のディスカッションでは新入生全員が「楽しかった」と答えるほどの大盛況!
4月30日の新部活結成では新しい仲間が、この20人の中から何人、本入部してくることになるのだろう。待ち遠しいかぎりである。
(2010.4.20 PALS SHT) |