【アンサンブル 楽譜】ロゴスの闘争 -想いの先へ-【金管8重奏】
「ロゴス(logos)」とは元々ギリシャ語で
言葉や理性の意味ですが、転じて言葉を通じて表される
人間の理性的活動全般を表しています。
「ロゴス(logos)」とは元々ギリシャ語で
言葉や理性の意味ですが、転じて言葉を通じて表される
人間の理性的活動全般を表しています。
【この商品は楽譜です】
楽譜の仕様 | ||||
販売形態 | 販売譜 | 演奏時間 | 4分30秒(約) | |
編成 | 金管8重奏 | グレード | 4 | |
作詞 | - | 作曲 | 田村修平 | |
編曲 | - | 発売元 | ブレーンミュージック |
【アンサンブル 楽譜】ロゴスの闘争 -想いの先へ-【金管8重奏】
【詳細情報】
【詳細情報】
2012年、玉川学園中学部の土屋和彦先生より
委嘱を受けて作曲し、同校アンサンブルによって初演されました。
第36回東京都アンサンブルコンテストにて金賞を受賞しました。
この曲に於いては8人の奏者のロゴス、
つまり一人ひとりの人格や思想、主張や意見が
1つの目的を達成するために、1つの空間の中で、
各自のエネルギーが闘争し、ぶつかり合い、
また時には調和し、同調しながら進んでいく様を表しています。
曲の中では2つのグループ、あるいは個人個人に分かれて闘争したり、
同調、調和をしたり、解決の見えない闘争を繰り返しますが、
やがて中間部から1人ひとりの主張で空間は満たされ、
闘争は「振り出し」に戻ります(冒頭の回帰)。
それぞれが妥協点を探る中で一度は調和しつつ
一つのコラールを奏で、解決するかと思いきや、最終的に解決されません。
各自のエネルギーはぶつかりつつ、未来へ前進していきます。
そう、人間と同じ数のロゴスがあり、それらは決して
完全には調和しないからこそ、多くの人間がともに生きる意味が
あるのではないでしょうか。
委嘱を受けて作曲し、同校アンサンブルによって初演されました。
第36回東京都アンサンブルコンテストにて金賞を受賞しました。
この曲に於いては8人の奏者のロゴス、
つまり一人ひとりの人格や思想、主張や意見が
1つの目的を達成するために、1つの空間の中で、
各自のエネルギーが闘争し、ぶつかり合い、
また時には調和し、同調しながら進んでいく様を表しています。
曲の中では2つのグループ、あるいは個人個人に分かれて闘争したり、
同調、調和をしたり、解決の見えない闘争を繰り返しますが、
やがて中間部から1人ひとりの主張で空間は満たされ、
闘争は「振り出し」に戻ります(冒頭の回帰)。
それぞれが妥協点を探る中で一度は調和しつつ
一つのコラールを奏で、解決するかと思いきや、最終的に解決されません。
各自のエネルギーはぶつかりつつ、未来へ前進していきます。
そう、人間と同じ数のロゴスがあり、それらは決して
完全には調和しないからこそ、多くの人間がともに生きる意味が
あるのではないでしょうか。
【楽器編成】
◆演奏パート一覧◆
◆演奏パート一覧◆
金管楽器 |
◆1st Trumpet in Bb |
◆2nd Trumpet in Bb | ◆1st Horn in F | ◆2nd Horn in F | ◆Trombone | ◆Bass Trombone | ◆Euphonium | ◆Tuba |