【アンサンブル 楽譜】キラキラ星による変奏曲【クラリネット5重奏】
【この商品は楽譜です】
楽譜の仕様 | ||||
販売形態 | 販売譜 | 演奏時間 | 4分09秒(約) | |
編成 | クラリネット5重奏 | グレード | 3+ | |
作詞 | - | 作曲 | 森田一浩 | |
編曲 | - | 発売元 | ブレーンミュージック |
【アンサンブル 楽譜】キラキラ星による変奏曲【クラリネット5重奏】
【詳細情報】
【詳細情報】
「変奏曲の素材となった曲は、わが国では「キラキラ星」として知られているが、
もとは18世紀後半のフランスで流行したシャンソンで、
原題は“Ah, vous dirais - je,Maman(ああ、聞いてください、お母さん)”。
日本語のタイトルは、英語の歌詞の“Twinkle twinkle little star”からつけられたものと思われる。
キラキラ星をテーマとした変奏は、古今の多くの作曲家が試みてきたが、
この小変奏曲は比較的モダンな和声をベースに、自由な性格変奏をほどこした作品である。
1982年に書かれ、同年6月に開催された第3回日本クラリネット協会演奏会で、
大橋幸夫、北爪利世、両氏他のメンバーによって初演された。
構成は、テーマと4つの変奏、そしてエピローグからなるが、
冒頭のテーマ部分からすでに和声が変更されている。
Var. Iはタンキングの統一に。
Var. IIは第1クラリネットのメロディー表現に留意すること。
Var.IIIとIVは、ともにリズムが重くなりがちである。
2つのパートが3度音程で動くところは、音色を合わせ、正確な音程を心がけよう。
エピローグは、メロディーがモザイクのように、あちこちのパートにはめ込まれている。
細かく動く音型の上に、テーマが浮き出るように演奏できたらすばらしい。(森田一浩)
もとは18世紀後半のフランスで流行したシャンソンで、
原題は“Ah, vous dirais - je,Maman(ああ、聞いてください、お母さん)”。
日本語のタイトルは、英語の歌詞の“Twinkle twinkle little star”からつけられたものと思われる。
キラキラ星をテーマとした変奏は、古今の多くの作曲家が試みてきたが、
この小変奏曲は比較的モダンな和声をベースに、自由な性格変奏をほどこした作品である。
1982年に書かれ、同年6月に開催された第3回日本クラリネット協会演奏会で、
大橋幸夫、北爪利世、両氏他のメンバーによって初演された。
構成は、テーマと4つの変奏、そしてエピローグからなるが、
冒頭のテーマ部分からすでに和声が変更されている。
Var. Iはタンキングの統一に。
Var. IIは第1クラリネットのメロディー表現に留意すること。
Var.IIIとIVは、ともにリズムが重くなりがちである。
2つのパートが3度音程で動くところは、音色を合わせ、正確な音程を心がけよう。
エピローグは、メロディーがモザイクのように、あちこちのパートにはめ込まれている。
細かく動く音型の上に、テーマが浮き出るように演奏できたらすばらしい。(森田一浩)
【楽器編成】
◆演奏パート一覧◆
◆演奏パート一覧◆
木管楽器 | ◆B♭ Clarinet 1-4 | ◆Bass Clarinet |