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邦人作品やゲストを迎えての魅力溢れるプログラムで贈る、
「龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部」待望のデビューアルバム
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ディスクの仕様 | ||||
種別 | CD | 本編再生時間 | - | |
発売元 | カフアレコード | その他 | DDD 24bit Recording HDCD |
全日本吹奏楽コンクール全国大会で7回金賞受賞し、実力バンドとして名高い龍谷大学吹奏楽部。
創部40周年を記念し、初のセッションレコーディングによる待望のアルバムがついに完成です。
2008年の委嘱作品、酒井格の「藍色の谷」や樽屋雅徳・石毛里佳の新作、中橋愛生のアレンジ作品「威風堂々」は
貴重な原調で描かれ、注目の作品ばかり。さらに、京都市交響楽団首席トロンボーン奏者・岡本哲を
ゲストに迎えた「ラプソディア・ボレアリス」では岡本の柔らかくも芯のある音色、音を自由自在に操る高い技術は必聴です。
美しく澄んだサウンドながら存在感のある音色、意欲的なプログラムで臨んだ彼らの“挑戦”そして
伝統を感じる一枚に仕上がりました。
【岡本 哲プロフィール】
1971年兵庫県生まれ。13才よりトロンボーンを始める。京都洛南高校を経て相愛大学音楽学部器楽学科に入学。
1994年、同大学卒業。大学卒業演奏会、関西新人演奏会、ヤマハ新人演奏会、関西トロンボーン協会推薦新人演奏等の
新人演奏会に出演。
1995年、同大学研究課程修了と同時に広島交響楽団に入団。
1997年、第14回日本管打楽器コンクール第3位入賞。2000年、第17回日本管打楽器コンクール第2位入賞。
広島交響楽団とは度々ソリストとして共演し、2002年には秋山和慶氏指揮の広響第217回定期演奏会において
吉松隆のトロンボーン協奏曲「オリオンマシーン」を共演。また、2001年には広島において
初のソロリサイタルを開催、好評を博す。
2005年に京都市交響楽団に移籍。
これまでにトロンボーンを呉信一氏、吉川武典氏に師事。
現在、京都市交響楽団首席トロンボーン奏者。ハイブリッド・トロンボーン四重奏団、ジャパン・ブラスコレクション、
The Real Brassメンバー。相愛大学、エリザベト音楽大学非常勤講師。
【収録内容】
藍色の谷 | |||
演奏:龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部 指揮:若林義人 トロンボーン:岡本 哲 |
試聴 | ||
1 | 大仏と鹿/酒井 格 | 6:58 | |
2 | 夜空を輝らすオリオンの月の小舟/樽屋雅徳 | 8:27 | |
3 | 愉快な行進曲/杉浦邦弘 | 3:37 | |
4 | スイ/石毛里佳 | 6:25 | |
5 | 藍色の谷/酒井 格 | 7:50 | |
6 | ラプソディア・ボレアリス/スーレン・ヒュルガーア | 17:11 | |
7 | 行進曲「山辺の道」/酒井格 | 6:56 | |
8 | 行進曲「威風堂々」第一番/エドワード・エルガー 編曲:中橋愛生 | 6:01 |
指揮:若林義人
トロンボーン:岡本 哲([6])
演奏:龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部
収録:2008年12月7、8日 京都・八幡市文化センター