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　星出尚志、天野正道、真島俊夫、３氏の力を結集した「トリロジー」（三部作）、ついに発売！

出版：ブレーンミュージック

　【特徴・仕様】

　　日本吹奏楽界を代表する作曲家、星出尚志、天野正道、真島俊夫、３氏の夢のコラボレーションが実現。
　　３人の作曲家による３作品を１曲とすることから、「トリロジー」（三部作）と名づけられたこの曲は、
　　陸上自衛隊東部方面音楽隊創隊50周年を記念して作曲され、定期演奏会において初演されました。
　　勇壮な戦士の姿を喚起させる第１曲「挑戦」を星出尚志氏、優しく全てを包み込むような旋律の
　　第２曲「献身」を天野正道氏、穏やかな中にも力強さを感じさせる第３曲「誠実」を真島俊夫氏が
　　それぞれ担当しています。

　　「トリロジー」以外にも、地域ゆかりの唱歌や民謡を集めた「ふるさとの歌」「ふるさとの歌PartII」や、
　　夜明けの東の空をイメージして作曲され、雅楽のテイストを織り込んだゆったりとした作品「東雲（しののめ）」、
　　コンクールやコンサートで多く演奏されており、ドラマティックな展開が魅力の「アレックス教授の冒険物語」など 、
　　バラエティに富んだ内容の全７曲。なお、収録曲全てが、以前より素晴らしい委嘱作品を日本吹奏楽界に
　　排出している陸上自衛隊東部方面音楽隊の委嘱作品となっています。

　　過去の委嘱作品には『おほなゐ～1995.1.17 阪神淡路大震災へのオマージュ（天野正道作曲）』などがあり、
　　コンクールや演奏会で数多く演奏され親しまれています。

　【陸上自衛隊東部方面音楽隊：プロフィール】

　　陸上自衛隊東部方面音楽隊は昭和３５年に創隊し、東京都練馬区の朝霞駐屯地に所在しています。
　　関東甲信越に静岡県を含む１都10県を活動範囲として、隊員の士気の高揚、儀式、広報のための
　　演奏を担当し、これまでに長野冬季オリンピック、大喪の礼、即位の礼等の国家的諸行事に参加しました。
　　近年では新潟中越・中越沖地震被災地での災害派遣演奏、また、礼砲隊と共演した「大砲を使ったコンサート」、
　　東部方面隊創立記念日行事「野外演奏会」など、国民と自衛隊の懸け橋として年間約100回の演奏を行っています。

　【指揮：東部方面音楽隊長　志賀亨 ３等陸佐：プロフィール】

　　１９９０年、武蔵野音楽大学（クラリネット専攻）卒業後、陸上自衛隊幹部候補生学校を経て１９９１年、
　　幹部に任官。
　　中央音楽隊教育科教官として、全国の陸上自衛隊音楽隊員に対する教育を担当する。
　　１９９５年に第２混成団音楽隊長（香川）、２０００年には、派遣履修生として東京藝術大学にて研修し、
　　２００３年、中央音楽隊演奏班長として迎賓館赤坂離宮で行われる特別儀じょう等数々の式典、
　　演奏の指揮にあたる。
　　２００５年に陸上幕僚監部広報室音楽担当として陸上音楽科職種の運用を担当し、２００７年３月、
　　中央音楽隊演奏科長補佐を経て、同年８月より東部方面音楽隊長の職にある。
　　クラリネットを仲地博幸、指揮を紙谷一衞、渡辺三郎の各氏に師事。
　　日本スーザ協会会員、ＷＡＳＢＥ（世界吹奏楽協会）会員

　【収録内容】