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オランダ吹奏楽界の『巨匠』ハインツ・フリーセン×『新鋭』オオサカンの白熱のライブがいまここに…
待望のオオサカン・ライブ・コレクション第二弾!!

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【特徴】

このCDは、2006年10月13日に森ノ宮ピロティホールで開催された
『フィルハーモニック・ウインズ 大阪　第二回定期演奏会』のライブ録音によるCDです。
今回の指揮はオランダ吹奏楽界の巨匠ハインツ・フリーセン氏があたっています。
フリーセン氏は、ウインド・オーケストラへの顕著な業績により、
オランダ国内外から数々の国際的な賞を受賞しており、ケルクラーデ国際吹奏楽コンクールでは、
ワールド・ウインド・チャンピオン（国際吹奏楽最優秀賞）の栄冠を５度に渡って獲得した実績の持ち主です。

この演奏会では、ベルト・アッペルモントの新作「ミクロトピア」の本邦初演ほか、
オオサカンの音楽監督である木村吉宏氏の編曲作品を取り揃えた内容のプログラムとなっております。
フリーセン×オオサカンの白熱したライブ演奏を思う存分お楽しみ下さい。

【フィルハーモニック・ウインズ 大阪】Philharmonic Winds OSAKAN
関西で活躍する若手プレイヤーが集い、1999年4月に自主運営の吹奏楽団として結成。
2005年9月のレコーディングを機に、フィルハーモニック・ウインズ・大阪（オオサカン）に改称。
同年10月より、音楽監督に元大阪市音楽団団長の木村吉宏氏が就任。
2006年6月、正式に日本初のＮＰＯ法人のプロフェッショナル吹奏楽団として第一歩を踏み出した。

99年の結成以来、吹奏楽の新たな可能性を追求し続け、
様々なレパートリーを意欲的に取り入れた演奏会を多数企画・実施するほか、
依頼演奏や地方公演、小中高校の音楽鑑賞教室など、いずれも好評を博している。
レコーディングにおいては、「オオサカン・ライブ・コレクション」や 「ニュー・コンサート・ピース」のリリース他、
自主企画である「ええとこどり」シリーズの収録がスタートしている。
さらに、2009年にアメリカで開催される世界吹奏楽協会（WASBE）総会への出演が決定している。

また、スクールバンドなどの技術指導にも力を注ぎ、
モデルバンドや講師として各種講習会を積極的に開催し、多くの学生の指導にあたっている。

クオリティの高い演奏活動と、将来を見据えた児童生徒の育成という、
2つの重要な側面から吹奏楽界にアプローチし、今後もより一層グローバルな活動を目指し、
その活躍に期待の集まる新進気鋭の吹奏楽団である。
(2008年1月現在)

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【収録内容】

OSAKAN Live Collection Vol.2 「ミクロトピア」
演奏：フィルハーモニック・ウインズ大阪　　指揮：ハインツ･フリーセン			試聴
1	コンチネンタル序曲 / ヨハン・デ＝メイ	06:54
	ミクロトピア / ベルト・アッペルモント
2	I .環境（すみか）	01:23
3	II .かぶと虫	03:16
4	III .蝶々	03:41
5	IV .すずめ蜂	04:08
	パリのスケッチ / マーチン・エレビー
6	1 .サン＝ジェルマン＝デ＝プレ	03:47
7	2 .ピガール	03:10
8	3 .ペール・ラシェーズ	04:13
9	4 .レ・アル	04:11
10	フーガ ト短調（小フーガ）BWV578 ヨハン・セバスチャン・バッハ / 編曲：木村吉宏	03:13
11	トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 ヨハン・セバスチャン・バッハ / 編曲：木村吉宏	09:43
12	幻想序曲「ロメオとジュリエット」 P.I.チャイコフスキー / 編曲：木村吉宏	20:15
13	歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より プレリュード ピエトロ・マスカーニ / 編曲：木村吉宏	05:50

2006年10月13日　第２回定期演奏会ライブ録音　森ノ宮ピロティホールにて収録