●アーティスト:-
●演奏時間:9:12
●編成:吹奏楽
●グレード:4.0
●作詞:-
●作曲:清水大輔
●編曲:-
●出版社:ロケットミュージック
【解説】
この作品は2013年、
武蔵野音楽大学ホルン会の委嘱により書き始め、
翌年14年の1月に完成。3月に初演されました。
その後ロケットミュージックより依頼を頂き、
当初より計画していた吹奏楽版として書き始め、改定を施しました。
架空の民族の1日を描いたこの曲、各場面には副題が付いています。
まず『alfajiri(夜明け)』で曲は始まります。
荘厳なコラールが日の出を讃えるかのように歌われます。
その後テンポが少し速くなると村の人達が様々な作業している、
朝の活気のある場面へと変わります。
そして『jua(太陽)』では高らかに讃歌が歌われ、
朝の訪れに感謝をするかのような煌びやかな
コラールから厳粛な『tamahsa(儀式)』を行う場面へと変わります。
奏者は自由に動き回ったり、様々な方角を向き、
演奏をして儀式の場面を演出します。
その後、激しい曲調となり『mvutano(テンション)』を表現します。
高揚した村人、狩りをする姿等を描写しています。
最後は『jua kuweka(日没)』となり、
1日の平和と収穫に感謝するように
夜明けに歌われたコラールが再現し、曲は最高潮に盛り上がり幕を閉じます。
演奏してくださる皆様、これらの風景を想像しながら
『ある民族の1日』を演出、表現してみてください。
清水大輔
価格:19,800円(本体 18,000円)
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