●アーティスト:-
●演奏時間:5:40
●編成:吹奏楽
●グレード:3.5
●作詞:-
●作曲:広瀬勇人
●編曲:-
●出版社:ロケットミュージック
【解説】
「火の鳥~時空を超えて~」は2023年、
ロケットミュージックへの書き下ろし作品として作曲されました。
曲は、日本を代表する漫画家、手塚治虫の描いた
長編作品「火の鳥」に作曲のインスピレーションを得ています。
永遠の命を持ち、何度も生き返って古代から未来の世界を渡り歩く火の鳥と、
限られた命の中で争いや葛藤を繰り返す人間社会との対比を通じ、
人は限りある命だからこそ、与えられた時間を大切にして精一杯生きるべきである、
というこの漫画のメッセージが作曲者なりに消化され、音楽として表現されています。
最小で6人(管楽器5人打楽器1人)から演奏することが出来、
10人台の小編成バンドや、25~35人程度の中編成バンドでも
それぞれ色彩豊かで迫力ある演奏が期待出来ます。
それぞれのパートに見せ場があり、多少難しいパッセージや音型も練習すれば
問題なく演奏出来る様になり、練習を重ねていく過程で
演奏者は大きな達成感を得ることが出来るでしょう。
打楽器は3パートで書かれていて、最小で1人から演奏することが出来ます。
人数が少ない場合はS.C.やWind ChimeをTimpの前に置いて
1人で同時に複数楽器を演奏し、逆に3人以上いる場合は楽器を振り分けて、
1人1人の負担を少なくして演奏することが出来ます。
価格:19,800円(本体 18,000円)
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